マンガ【ヴィンランドサガ】幸村誠/第24話あらすじとレビュー

どうも小野路です。クヌートを奪還してトルケルの追撃からイングランドを西に逃げていたアシェラッド軍は、歩いて1日までの距離にまで追いつかれていました。アシェラッドは川向こうにある隣国ウェールズ小王国群の一国に援軍を要請し、危機一髪のところでトルケルから逃げる事が出来ました。

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第24話 対岸の国

セヴァーン川まで追いついたトルケルは、アシェラッド軍が霧の中船に乗って逃げたことを聞き、船の形からデンマークの軍船でない事を予測して、川向こうのウェールズに逃げたと予測した。

ウェールズのモルガンクーグ王国東部に着いたアシェラッド達は取り敢えずトルケルから逃げ切れた事に安堵した。ラグナルはここから海路で帰れると思っていたようだが、ウェールズにとって軍戦は重要な力であって簡単に借りれるものではないと、アシェラッドはここから更に陸路で行くと決めていた。

クヌートの身を案じるラグナルだったが、同い年のトルフィンを警護につけることで話は収まった。

そこでモルガンクーグ王国の将軍グラティアヌスが紹介され、将軍はクヌートを品定めしてデーン人の逃避行の協力はウェールズの不可侵条約が前提であると話し、隠れるクヌートに無理矢理その約束をさせようとする。その様子をアシェラッドは止めに入らずクヌートの様子を見ていたが何も喋ることのできない王子を見てため息をついた。そしてモルガンクーグを出発した…

愛のない時代

神父とヴァイキング達が会話をするシーンがありましたが、今回の王子救出での褒美の話でヴァイキング達は金や女、土地などが欲しいというのですが、神父は自分が求めるものに比べたら金銀や女もつまらないものであるという話になり、神父は愛を求めていると言いました。

ヴァイキング達は愛というものが何であるか全くわからない様子ですが、この時代まだ愛という概念が普及されていなかったという事なのでしょうか。

そもそも愛というものはキリスト教から来たもので「神は愛です」と言ったようなフレーズは聞いた事があるような気がします。ということは、ヴァルハラ信仰をしているヴァイキング達にとっては愛というものは理解の範囲外のことだったのかもしれません。まさに金は金の価値、女は女の価値それ以上でもそれ以下でもないと言ったところでしょうか。

それでは今回はこの辺りで。



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