第8話のあらすじとレビューはこちら
さやかと仲違いをしたまどかは、魔法少女になってさやかを人間に戻したいと言うがほむらによって止められる。さやかは光を失ったソウルジェムが砕け散り中から暗闇が溢れ出してきて飲み込まれてしまった。
第9話 そんなの、あたしが許さない
さやかのソウルジェムは魔女となり、抜け殻となってしまったさやかの体を杏子は助けながら魔女の攻撃を凌いでいた。そこにほむらが助けに入り、退散する事ができた。
さやかを探していたまどかは逃げてきた杏子とほむらを見つける。肩には魂の抜けたさやかが抱えられている。問い詰めるまどかに冷静に、さやかのソウルジェムがグリーフシードに変化し魔女になった事をほむらが告げる。
家にもどったまどかのもとにキュウべぇが現れる。
キュウべぇは魔法少女のシステムを話し、そこから発生するエネルギーを回収するのがキュウべぇと名乗る、インキュベーターの役目なのだと告げた。
杏子は回収したさやかの体を魔法の力で鮮度を保っている。そこにキュウべぇが現れる杏子はさやかのソウルジェムを取り戻す方法はないのかと聞き、前例がないから分からないとキュウべぇが答える。
学校に向かうまどかに杏子が呼び出し、さやかを助けたいかと聞く。魔女となったさやかの魂に友達の声なら人間の心を取り戻す事ができるかもしれないと言い、まどかはやって見ることにする。
学校ではまどかが登校していないのを知り後を追う。
まどかと杏子はさやかの魔女を探し、結界の入り口を見つける事ができた。中に入り奥へと進む二人は魔女を見つける事ができた。
魔女の攻撃からまどかを守る杏子と話しかけるまどか、しかし魔女は攻撃をやめる事もなく。力を失って行く杏子、そこに攻撃され、まどかが庇いに入り捕われてしまう。杏子はさやかの魔女に語りかけるが反応はない。
気絶したまどかをほむらが助けに入る。杏子はそれを確認すると、最後の攻撃に入る事を決める。一緒に行ってやると言って最後の攻撃を与えた。
まどかを助け一人となったほむらは、現れたキュウべぇにさやかを助けることはできたのかと聞いたが、できるわけないとキュウべぇは答える。止めなかった理由はワルプルギスの夜に対抗できる魔法少女をほむらだけにする事だったようだ。こうすることによってまどかを魔法少女にするしかワルプルギスの夜と対抗する事ができないようにするために。
まさか杏子までが今回でいなくなってしまうとは。
今回で魔法少女と魔女の関係はこれで全てわかった感じでしょうか。キュウべぇの正体もわかり、まどかを魔法少女にしたくないほむらは追い詰められてしまいましたね。ワルプルギスの夜と戦うためにほむらはどう動くのでしょうか。そしてまどかはさやかがいなくなってこれからどうして行くのでしょうか。
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