転校生のほむらに追われ怪我をした奇妙な獣のキュウべぇを助けて異世界に迷い込んでしまったまどかとさやか、そこに魔法少女が現われて二人を助けた。
キュウべぇは二人に契約して魔法少女になってよという。
第2話 それはとっても嬉しいなって
二人を助けた魔法少女は巴マミ(以下マミ)と名乗った。彼女はキュウべぇに見出された魔法少女なのだという。
魔法少女になると願いが何でも一つ願いを叶える事ができる。その代わり魔女と戦わなければならない。そう説明された二人。
魔法少女は願いから生まれ希望となり魔女は呪いから生まれ、絶望となる。
魔法少女になって願いは叶うが魔女との戦いで命を落とす可能性もあるという事で戸惑うまどかとさやか。
ほむらも魔法少女であることも聞いた。
マミからの提案でマミの魔女退治についていき、見学してから決めてはどうかという事になった。命と引き替えにしても叶えたい願いが思い浮かばない二人。
学校でほむらと話し警告されるまどか。
日は変わり、マミの魔女探しに付き合う二人は魔女に取り憑かれて投身自殺する女性を見つける。魔女のいる結界への入り口を見つけると、魔法少女に変身したマミは小者を退治しながら最深部まで来る事ができた。
マミは魔女退治を始めた。
魔女退治が終わると倒した魔女からグリフシードという魔女の卵を見つける。これを使って戦いで失った魔力を回復させるのだという。
現実世界に戻って来たまどかは、マミの戦う姿を見て自分もああなって見たいと考え始める。
今回で魔女がどういうものなのか、魔法少女がどのようにして力を得ているのかがわかって来ます。まどかは魔法少女になる理由を見つけ始めているのでしょうか。
まどかとほむらの関係も変わって行くのでしょうか。
続きを見ていきます。